えだまめ粗選別機KEDSー1R
脱莢されたえだまめをホッパに供給すると、風力選別部で葉くずが、形状選別部で一粒莢・未熟莢が、くず落としキットで土塊・脱粒豆が、枝選別部で枝くずが選別されます。

1供給ホッパ

供給位置を腰の高さに設定。楽な姿勢で供給
できます。さらにコンテナを置くための専用台の設置により、コンテナを楽に持ち上げられます。

ホッパ内の攪拌ロータの働きにより、えだまめが安定的に供給されます。
2風力選別部

13m/秒の強力なトウミ風速により葉くずを飛ばし、円筒形状の排葉部で渦状に搬送、機体側方に排出します。
3くず落としキット

傾斜コンベア上を土塊や脱粒された豆が転がり落ち、選別されます。
4風力選別部

フルイセンで枝や脱莢不良莢をえだまめから分離します。
5くず落としキット

レールに沿って流れるえだまめの内、未熟莢、一粒莢がV溝スリットをすり抜けて排除されます。V溝スリットの幅は5〜8㎜の間で調整できます。