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RTKアンテナキット

さらに高精度な作業が可能に

RTKアンテナキットを搭載し、RTK-GNSS方式に対応することで、スラッガーGSに標準搭載されているD-GNSS方式(誤差±10~15cm程度)よりも、誤差が少なく、
精密な作業(誤差±2〜3cm)が行えます。

RTK-GNSS方式

RTKアンテナキット

「RTKアンテナキット」カタログはこちら

RTK方式はなぜ高精度?

RTK方式では、測位衛星からトラクタ上部に設置されたGNSSユニットと基地局へ同時に距離情報が送られ、基地局はそれを補正情報としてトラクタに送信。
トラクタは、GNSSユニットが受信した距離情報と基地局からの補正情報を比較・計算し、誤差を取り除きます。これによって、誤差数センチという精度の高い位置計測が可能になります。

RTK基地局の設置エリア拡大中!

スマート農機のインフラとも言える「RTK基地局」の全国の設置状況は、2021年1月時点では約40拠点であったところ、2024年4月時点では342拠点まで増加しました。クボタの販売会社やパートナー店による基地局設置も行っており、2024年4月時点で82拠点の設置を実施しました。今後もさらに基地局設置を行っていく見込みです。

※2024年4月時点 クボタ調べ。

RTK-GNSS方式を使用する場合の補正情報の取得方法と必要な機器

⚫︎ 基地局が電子基準点・固定基準局RRSの場合

通信方法
固定基準局のデータを利用

・国土地理院管理のもと、全国1,300か所に設置された基準点
・地方自治体、JA、電気通信事業、個人などで設置した独自の基準点

通信機器と使用条件

スマートフォン(Ntripアプリ)
+Parani

回線通信エリア圏内
電子基準点・固定基地局から 10km以内

専用受信端末
デジタル簡易無線

固定基地局から5km以内

⚫︎ 基地局が電子基準点VRSの場合

通信方法
仮想基準点のデータを利用

・複数の電子基準点の観測データを基に、サービスプロバイダがトラクタの近くに仮想基準点を作成し、補正情報を配信するサービス

通信機器と使用条件

スマートフォン(Ntripアプリ)
+Parani

回線通信エリア圏内

専用受信端末

※お住まいの地域、ほ場の通信状況や「補正情報」の通信サービスの詳しい内容は、お近くのクボタのお店までお問い合わせください。
※補正情報の配信サービスを受ける場合、固定基準局の事業主(自治体、ディーラー、JA等)、サービスプロバイダとの契約が必要です。
※Ntrip(Networked Transport of RTCM via Internet Protocol)は、GNSS(GPS)の観測データや補正データの送受信をインターネット経由で行うための通信方式です。
※使用する補正情報により、端末代、通信費、利用料等がかかります。

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