特長・性能
電気を使用せず廃液を出さない
使いやすさを追求した葉菜栽培
特長
・しくみが単純(電気や燃料を使う設備がない)
・水や肥料の管理は週に1~2回、毎年の設備的な更新は無し
・廃液が出ない
・連作障害がない
製品概要
■ベッド部の構成
■培地
直径2~3mmの軽石「パミスサンド」を使用
■養液の流れ
①養液タンクに液肥と水を投入します
②養液タンクから自然流下でプール部へ供給されます
③ボールタップ方式により、栽培ベッドの養液供給溝へ供給されます
④給水シートが吸い上げた養液は、培地へ浸透していきます
⑤培地の養液を植物の根が無駄なく吸い上げます
給液部(ボールタップ)
外形寸法
※仕様・形態は改良のため、予告なく変更する場合があります。
栽培スケジュール例
※栽培品目は、小松菜、ほうれん草、レタスなど葉菜類
こんな方におすすめ
・ハウスで野菜を始めて作る方
・周年栽培や通年雇用をお考えの方
・農福連携でハウス栽培を始めたい方
よくあるご質問
Q 養液栽培や水耕栽培と何が違うの?
ポンプや潅水チューブ、コントローラを使いません。また、日々の潅水・肥料コントロールも行いません。
自然流下 及び ボールタップ方式で 必要量を供給します。
※高度な技術を必要とするトマトなどの果菜類の栽培には向いていません。
Q 砂栽培との違いは?
本システムで使用する培地は軽石をメーカーにより特定の粒径に加工。
多孔質の軽石は、通気性と保水性に優れ、根腐れのリスクを低減します。
Q 培地の交換頻度は?
毎作ごとの交換は不要です。根を除去する際に減った分を補充してください。
ふるいにかけて根を除去し再利用
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■ 価格は2025年7月1日現在のものです。
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