J-クレジット 中干し期間延長申請に関する新機能を追加しました
J-クレジット中干し期間延長申請に関する機能を追加しました
J-クレジット中干し期間延長申請に役立つ、活動記録の項目を追加しました。中干し延長に関連する作業日誌を作成することで、延長申請に必要な当年度の活動記録を自動で作成することが可能になり、申請の手間が軽減されます。
point.1
中干し延長に関連する作業日誌項目を追加しました。作業項目グループ「Jクレジット(中干し延長)」に以下の項目を追加します。中干し延長申請システムに記録を連携するためには、これらの項目で日誌作成する必要があります。
point.2
追加された作業項目で「稲わら持ち出し・稲わら焼却」の日誌作成時に「持ち出し(焼却)方法」の項目が表示されます。全量持ち出し(焼却)/一部持ち出し(焼却)のいずれかを選択して記録を残せます。

point.3
2025年から、中干し期間を延長した客観的な証跡が必要となり、生産管理記録に追加して、同一管理の圃場ごとに、中干し開始~中干し終了の記録を残す必要があります。
これに伴い、新たに、中干し開始・中干し終了の日誌作成時に「証拠データ」の項目写真データを証拠データとして残すことができるようになりました。申請システムと連携できます。
point.4
圃場台帳に排水性情報の登録項目を追加しました。中干し延長申請の任意項目である排水性測定結果を登録することで、申請に利用することができるようになります。

詳細は下記のマニュアルをご確認ください。