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稲姿から、目標の9俵とれる自信が出てきました

今の生育状況は、点数でいうと95点!
稲姿から、目標の9俵とれる自信が出てきました

  • 栃木県さくら市富野岡 / 秋元 利彦さま
  • 水稲16ha(コシヒカリ4ha・なすひかり5ha・あさひの夢2ha
    WCS+新規需要米5ha) 全面積鉄コーティング直播
  • 栽培管理
  • 栃木県
  • 秋元利彦さま
  • 2014/06/23

播種から54日後の6月17日午前、秋元 利彦さまの圃場へ生育調査に伺いました。2週間前の調査以来、生育は急速に進み、葉数7.4葉、1㎡当たりの茎数439本と有効分げつ終止期を迎えていました。午後からは㈱関東甲信クボタ主催の平成26年度水稲鉄コーティング直播栽培中間検討会が開催されました。

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今の生育状況は人間でいうと青年期
除草の効きも良く、文句なしの状態です

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播種後54日で1坪当たりの茎数は1,400本を越え、今の生育状況は順調です。私は大体1,200~1,300本あれば十分かなと思っていましたので、むしろ出来すぎかなという感じもします。生育調査のサンプルで根の部分を見てみると、白い根がたくさん出ていて、移植の苗とは根の活力の違いを感じますね。今の生育状況は、人間でいうと青年期まっ盛りという感じで、分げつの勢いも盛んで、文句なしだと思います。前回の調査の時にはもう入水管理を始めていましたが、それ以降も茎を太らせ分げつを促進するために、3~5㎝程度の水を張って管理してきました。後期除草剤を散布した後、3日ほど晴天が続いたので、今年は即効性・遅効性共に除草剤の効きも良く、草がきれいに枯れ上がり、もう散布の必要はないだろうと思います。

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今後は弱い間断灌水で過剰な分げつを抑える管理をしていきます

これから8月にかけての出穂前から出穂期の病害防除に関しては、状況を見て適期に対策を打とうと思っています。特に、いもち病は一番怖いので、ヘリコプターによる液剤散布を考えています。また、今後は過剰分げつを抑えるために、弱い間断灌水に入ります。もともと出芽前に「苗づくり」の感覚で干して管理してきて、圃場はいつでも水を切れる状態になっていますので、あまり強く干す必要はないと思っています。意識的に2日位干したら、水を走らせる。これから1か月位はそういう管理をしていきたいと思います。播種の時に切った溝がまだ残っているというのは初めての体験なのですが、この溝は最後まで残って有効に働いてくれると思います。今の稲の姿を見れば私の目標とする9俵をクリアする可能性は大きいなと思っています。今の状態を点数で言えば95点というところです。

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一番ラクになったのは私です!
機会がある度、積極的に取組みをお勧めしています

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これからの農業は手間もかけず、コストを抑えることが必要だと思っていましたので、息子が秋元さんに取組みを勧められた時、家族でよく話し合って試験的に取り組むことに決めました。1年目は秋元さんがこまめに田んぼに来て指導してくださったので、心強かったです。鉄コーティング直播のおかげで、家族で一番楽になったのは私だと思います。うちは兼業農家で主人も息子も勤めていたので、以前は苗代からハウスへ苗箱を運んで並べたり、育苗全般の世話は私の役割。苗箱は1,000枚以上ありましたから大変でした。また、田植えの時の苗運びや苗乗せも全く必要なくなり、今はコーティング作業と播種の時に少しお手伝いをする位です。おかげで今は趣味の野菜づくりに専念でき、直売所にも出しています。

私は、大規模経営している方こそ経費も手間も省けてメリットがあると思っており、友達に会った時などに、鉄コーティング直播のことを尋ねられたら、うちで播いてあげますから試験的にどうですか?と積極的にお誘いしています。今年も4haほど播種作業を受託しましたが、これから地域でどんどん広がっていくといいなと思ってます。

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