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M きのこ類専用項目

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番号M1.1

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ類の資材の
安全性

きのこ類の使用資材は以下の内容を確認し、安全性について年1回以上リスク評価し、その記録を残している。リスク評価の結果、問題がある場合は対策を講じている。

(1) 使用原木(おがこ、チップ等の培地基材を含む)の産地・樹種を確認している。
(2) 栄養材(米ぬか、ふすま等)の購入先・原料を確認している。
(3) 添加材(炭酸カルシウム等)の購入先・原料を確認している。
(4) 増収材は購入先と成分を確認している。
(5) 容器の購入先・原料(材質)を確認している。
(6) その他の資材(封ろう、スチロール栓、覆土)の購入先、原料を確認している。

番号M1.2

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ類の培地・栽培
容器の衛生管理

きのこ類の培地や栽培容器の管理は以下に取り組んでいる。

(1) 病原微生物汚染および異物混入を防ぐ保管をしている。
(2) 再利用する場合は適切な殺菌消毒・洗浄を行っている。殺菌した場合は、殺菌場所、実施日、薬品名、使用方法、作業者名、植え付け前期間を記録している。農場外で行う場合は、 培地を殺菌した会社の名称と所在地を記録している。
(3) 培地や栽培容器を衛生的に取り扱っている。
(4) 定期的に施設の清掃を行っている。
(5) 浸水容器は、農薬を希釈するなど他の目的に使用していない。
(6) 消毒剤はきのこ栽培に影響のないものを使っている。

番号M1.3

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ類の資材の
使用記録

きのこ類の資材について以下の内容を記録している。

(1) 使用した場所(圃場名等)
(2) 使用日
(3) 資材等の名称と成分(組成内容:炭酸カルシウム、硫酸アンモニウム等)
(4) 使用量
(5) 使用方法
(6) 作業者名
(7) 購入先

番号M1.4

レベル 管理点 適応基準
重要

きのこ類に使用する
水の安全性

きのこ類に使用する水は重金属類(鉛、カドミウム、水銀、ヒ素)が飲用基準値以下で
あることを確認している。

番号M1.5

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ施設の衛生管理

きのこ類の施設は以下に取り組んでいる。

(1) 栽培施設の定期的な清掃、消毒処理
(2) 培地にかからない施設・接種機器等の消毒
(3) 培養菌床にかからない栽培場所の消毒
(4) 栽培に影響のない消毒剤の使用
(5) きのこの生育に適した温度・湿度の維持

番号M1.6

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ類の培地・種菌の
取扱い

きのこ類の培地・種菌は下記の項目を満たしている。

(1) 培地・種菌に病原微生物や異物が付着しないよう培地調製および調整後の取り扱い方法(種菌を含む)を定め対策を講じている。
(2) 種菌保管室の温度はその菌種に適した温度を保っている。
(3) 植菌作業時には使用器具および手指を清潔に保っている。

番号M1.7

レベル 管理点 適応基準
必須

きのこ類の表示

管理点6.2c.に代えて出荷する農産物、送り状、納品書等に以下の表示を行っている。

(1) 農場名
(2) 農産物の名称
(3) 原産地(植菌地)
(4) 栽培方法(※ シイタケの場合)

日本GAP協会推奨モデル帳票集  JGAP(青果物2022)

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