農業ソリューション製品

閉じる
  • ホーム
  • 営農情報
  • お役立ちツール
  • 「GAP」取り組みをお考えの皆様へ
  • 日本GAP協会推奨モデル帳票集  JGAP(青果物2022)
  • 7.生産工程におけるリスク管理

7.生産工程におけるリスク管理

  • 7.1
  • 7.2
  • 7.3
  • 7.3.1
  • 7.3.2
  • 7.4
  • 7.5
もっと見る

番号7.1

レベル 管理点 適応基準
必須

農産物の理解

管理点7.3のリスク評価の参考とするために、認証の対象となる農産物について、農産物の使用目的と利用者を想定して食品安全に留意すべき点を説明できる。

※ 複数の農産物を扱っている場合、農産物の特徴や工程が類似するグループごとに説明することも可能である。

参考帳票をダウンロード(.xlsx)

番号7.2

レベル 管理点 適応基準
必須

工程の明確化

a. 農産物ごとまたは類似するグループごとに以下を文書化している。
(1) 作業工程
(2) 工程で使用する主要な資源(土、水、種苗、農薬、肥料、包装資材、設備、機械、器具等)
(3) 農産物への交差汚染・異物混入の可能性がある設備・機械・資材等

b. 各工程が、現状と合っているか現場で確認している。

参考帳票をダウンロード(.xlsx)

番号7.3

レベル 管理点 適応基準
必須

リスク評価の実施

a. 管理点7.2で明確にした各工程について、以下に取り組んでいる。
(1) 食品安全に関するリスクを抽出して重要性を評価し、リスクを予防・低減するための対策の文書化
(2) 現場の状況が反映されていることを確実にするために、責任者と作業者による共同での実施

b. リスク評価には、農産物取扱い工程においてアレルゲンの混入を含めている。

参考帳票をダウンロード(.xlsx)

番号7.3.1

レベル 管理点 適応基準
必須

青果物特有のリスク

該当する場合、管理点7.3のリスク評価には以下を必ず評価の対象としている。

(1) 生食用野菜の病原性大腸菌汚染
(2) りんご、梨のパツリン(カビ毒)汚染

番号7.3.2

レベル 管理点 適応基準
必須

放射性物質への対応

認証の対象となる品目に対して、農場がある地域に関する法令・行政機関からの指示がある場合、放射性物質により汚染された農産物を出荷しないために、指示に基づき対応している。

番号7.4

レベル 管理点 適応基準
必須

対策・ルールの周知・
実施・確認

a. 管理点7.3で明確にしたリスクを予防・低減するための対策について、責任者による作業者への対策の教育訓練を行い、対策を実施している(新人の配置および対策の変更時には必ず実施すること)。

b. 管理点7.3で重要性が高いと評価したリスクについて、対策を強化するために以下に取り組んでいる。
(1) 作業者が理解できる具体的なルールの文書化(図、映像を含む)
(2) 責任者による作業者へのルールの教育訓練および実施(新人の配置および対策の変更時には必ず教育訓練を行うこと)
(3) 責任者による遵守状況 の定期的な確認とその記録

番号7.5

レベル 管理点 適応基準
必須

リスク評価等の見直し

管理点7.2、7.3、7.4で文書化したリスク評価、対策、ルールについて、以下を実施したことを記録している。

(1) 年1回以上、および工程の変更や新たなリスクの知見が確認された場合、リスク評価の見直し
(2) リスク評価の見直しに合わせ、必要に応じて対策とルールの見直し
(3) 有効性を高めるために、責任者と作業者が共同での見直し

日本GAP協会推奨モデル帳票集  JGAP(青果物2022)

ソーシャルメディアアカウント一覧

農業ソリューション製品サイト

  • サイトのご利用にあたって
  • ソーシャルメディアポリシー
  • 個人情報保護方針
  • サイトマップ
株式会社クボタ

© 1996-2025 KUBOTA Corporation.

閉じる