全国農業改良普及支援協会が、実用的な生産技術開発と新しい作業技術体系の確立・普及を目指して実施している「全国農業システム化研究会」。
今回は、6月19日、鹿児島県伊佐市の実証圃場において行われた農業用ドローンによる除草剤散布試験についてご紹介します。
近年、農薬・肥料等の散布や播種作業の省力・低コスト化等を目的に、農業用ドローンが徐々に普及しています。
全国農業システム化研究会では平成29年度から「農業用ドローンによる薬剤散布に関する実証調査」に取り組み、性能データ等を蓄積するための調査方法の構築や、利用拡大に向けた基礎研究を実施。
今年度は従来よりも拡散性に優れた新しい空中散布用の水稲除草剤について、各薬剤に応じた設定、散布方法や除草効果等の実証調査を行っています。
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