これからもお客様とともに、一歩先へ。
クボタは、明治23(1890)年に、大出権四郎(のちに久保田姓となる)が立ち上げた鋳物業から始まり、今年、創業から130年目を迎えました。
ロボット技術やICTなどの先端技術が台頭し、新しい時代へと向かう日本農業。それは、お客様にとっても、クボタにとっても、次なるステージへの挑戦です。
クボタは企業スポーツとしてラグビーに取り組んでいますが、チームで一丸となってゴールを目指すラグビーは、まさにお客様とともに未来の農業へ進んでいきたいというクボタの想い・取り組みと同じ。農業界のこれからを支える「スマート農業の提案」は、クボタからお客様へつなぐ一本のパス。そして、お客様に寄り添い、ともに課題に向き合って答えを導き出す「ソリューション活動」は、信頼で支えあうスクラムです。
私たちクボタは、「より、強く」「より、熱く」「日本農業を元氣に」という想いを胸に、変化をチャンスに変えるべく、さらなる高みを目指します。
これからもお客様とともに、一歩先へ。ご愛顧への感謝を力に変え、私たちクボタは、日本農業を、お客様を、全力でサポートします。
クボタ農機の歴史
戦後、日本農業の課題は、「食料の確保」でした。クボタでは、昭和22(1947)年に発売した「クボタロータリ式耕うん機K1型」を皮切りに、食料増産という社会の要請に農業機械の普及・進化で応えました。
昭和35(1960)年には、畑作用乗用トラクタT15型、昭和40年代には、初代歩行型田植機SPS-2、3条刈バインダーHC75、前席・乗用・全面刈コンバインHTシリーズなどを発売し、農作業の機械化を次々と実現していきました。
そして時代は変わり、現代の日本農業の課題は「食料の安心・安全の確保」や「持続可能な農業」など、さらに高度化しています。そのような課題に、クボタはICTやロボット技術などの最先端技術を組み合わせた新たなソリューションで応えていきます。