「良い野菜をつくりたい!」その想いに応えます お気に入りに追加
クボタミニ耕うん機ユーザーインタビュー
お気に入りに追加

コロナ禍でおうち時間が増え、新しい趣味として家庭菜園を始める方も多いのではないでしょうか。クボタは昨年(2022年)、家庭菜園向けのミニ耕うん機の発売から40年を迎えました。クボタのミニ耕うん機は、トラクタなどの農作業機械製造のノウハウをもとに専用設計された耕うん機で、国内累計販売台数が77万台(2022年1月時点)と、プロ農家から家庭菜園の愛好家の方々まで幅広くご愛用いただいています。今回は、クボタのミニ耕うん機を使って野菜づくりを楽しむ3人にお話をお伺いしました。

小回りが効くから小さな畑で活躍

四方清美さん

妻も使うし操作も簡単なものが良かった

自宅の空いた畑で2aほどの家庭菜園を楽しむ四方清美さん。退職後故郷の京都府綾部市に戻り、年間を通して約20種類もの野菜を作っています。「冬の時期は大根や人参、ブロッコリー、キャベツ、白菜などで夏はトマトやスイカなどを作っています」。働いていた頃から週末は地元に戻って畑仕事をするなど、家庭菜園歴が約30年にもなると言う四方さんの相棒が、クボタのミニ耕うん機、ミディSmile TMS300です。

「妻も使うし畑も大きくないので、軽くて使いやすいのが良かったんです。エンジンも簡単に掛かりますよ。小回りが効くので手直ししたい所まですぐ戻って、もう一度深く耕せるのも良いです」。TMS300は、リコイルスタータをゆっくり引くだけで、楽にエンジン始動が可能。耕せる幅は650㎜。畑の土質にもよりますが、耕うん深さは最大160㎜としっかり耕うんできます。

「良い野菜を育てるには、ふかふかな土にすることが重要です。土を良くするための工夫として、枯らして細断したススキを土に混ぜ込みます。手作業と違ってミニ耕うん機は、短時間で簡単に土を細かくでき、深くすき込めます」

畑では冬を代表する京野菜の聖護院だいこんをはじめ、収穫を迎えた冬野菜が元気に育っていました。「今年は大きくなりすぎかな。食べるより作るのが楽しみで、子供たちにおすそ分けをしています。家計が助かると喜んでいましたよ。今はもう一うねぶどうを植える準備をしています」と精力的な四方さん。充実した菜園ライフを送っておられます。

後ろに移動用の尾輪を付けることで、納屋から畑までの移動がラクに

よく手入れされた畑。大きく育った白菜、ブロッコリ―が目を引く

簡単に使えパワーもある!

瀬戸さんご夫婦。2人で陽菜Smileを使う

狭い場所でも取り回しが良いです

黒豆を中心に露地やハウスで野菜を60a栽培する瀬戸さんご夫婦。貸農園での野菜づくりをきっかけに農業の楽しさを知り、本格的に農業をしたいと農地を求め家族で京都府南丹市に移住。昨年(2022年)就農しました。

順調に規模を増やす中、お二人の頼もしい助っ人が、陽菜Smile TRS700-USです。タイヤの後ろにロータリがあるタイプのミニ耕うん機で6.3馬力あり、ガソリン満タン時の連続運転時間は約2.5時間と広めの畑での使用に適し、瀬戸さんは黒豆の土寄せ用に導入しました。

「最初は大きいかな?と思いましたが、実際は小回りが利き、旋回もスムーズ。力を入れて押して行くのではなく、レバーを握れば前進し耕うんしてくれるので、私は陽菜の後について行くだけとラク。万が一の時も黒いレバー(主クラッチレバー)を放すと、機械が止まり危険を回避できます」と話すのは妻の浩恵さんです。

夫の淳司さんも「タイヤが大きく、けん引力があるので負荷が掛かっても、ちょっとハンドルを持ち上げれば前に進みます。旋回も左右のタイヤが別々に動き、狭い場所でも取り回しがしやすい」と言います。

陽菜より一回り小さいミニ耕うん機もあるそうですが、初めて使うクボタのミニ耕うん機。操作に不安はなかったのか、浩恵さんにお聞きすると…。「始めは自分の畑でクボタの方についてもらいながら、操作を教わりました。簡単でしたよ」。クボタでは機械に熟知したスタッフが試運転を行い、使い方をアドバイス。初めての方でも安心してお使い頂けます。

ハウスの中では主力作物である黒豆も自然乾燥する

元気で良い野菜が作れます

家庭菜園がきっかけで、野菜づくりの楽しさを知ったと話す浩恵さん

「今の冬時期は、露地で白菜や大根、カブ。ハウスで小松菜やブロッコリーなどを作っていて、陽菜が活躍してくれています。パワーがあり硬い土でもスムーズに耕うんでき、土も細かくなるんです」と浩恵さん。うね立ての精度も上がったそうです。

「水はけが悪い所は、排水性を高めるため高うねを作りますが、土が湿って重たくなる分、クワだと疲れますし時間も掛かります。その点陽菜だと早くでき、より高いうねが立てられます。おかげで根腐れすることがなく、良い野菜が作れるようになりました」

瀬戸さんが選んだTRS700-USは、ロータリーカバーとサイドカバーを開閉することで、自由にうね高さや形が変更できるタイプ。より多くの土を揚げられる逆転耕うんによるうね立ても、爪軸を入れ替える手間がありません。「私でも調節できるのが良いですね」と、使い勝手の良さを評価する浩恵さん。淳司さんも「初歩的なうね立てが、簡単にできるのが良い」と満足気。アタッチメントを別に揃えなくても1台で様々な大きさのうねが立てられることも、TRS700-USの魅力です。

野菜づくりで知った農業の魅力を伝えたい

元々は嵯峨嵐山で飲食店を経営していた淳司さん

家族で踏み出す新しい挑戦

陽菜を使うようになり、「圧倒的にラクで時短になった」と淳司さん。「疲れていないので、次の仕事にすぐ取り掛かれることがメリット。使いすぎだと言われるぐらい愛用しています。やってくれる仕事量としては120点!」だと言います。

「今、長男は私たちと一緒に農業をしていて、今春から次男も加わる予定です。農業高校で学ぶ三男も農家になるそうです。そういうこともあって面積をどんどん広げ、目標とする売上高を超えたい思いがあります。あとは奥さんと一緒に楽しいことが出来たら良いな」と笑顔を見せます。

浩恵さんの夢は、子供たちに農業の魅力を伝えることです。「新しく建てたビニールハウスで、ぶどうを栽培する予定です。どんな風に手を掛けた作物が、どう成長していくのか見てもらい、一緒に収穫体験が出来れば愛着も沸くのかなと思います」。ご家族でワクワクする新しい挑戦への一歩を踏み出した、瀬戸さんご夫婦。その夢に陽菜がお手伝いできることも多そうです。

野菜づくりに大活躍のUS仕様(ロータリカバー開閉仕様)は、色々な大きさのうねがつくれる

陽菜Smileで立てたうねに、ブロッコリーを植える

ミニ耕うん機はクボタのお店で確認できます!

2022年新発売の菜ビSmile

ホームページも充実!あなたにぴったりのミニ耕うん機が選べます

クボタのミニ耕うん機は豊富なラインアップを取り揃えており、畑のサイズや使い方、作りたい野菜などによって選べます。販売40周年記念サイトでは、家庭菜園の基礎が分かるコンテンツやミニ耕うん機の使い方、3人のモニターさんにクボタミニ耕うん機を試していただく「はじめてのおうち菜園」など、ご購入に際して役立つ情報を掲載しています。

ホームページで見て気になったミニ耕うん機があれば、クボタのお店で実物を見ることができます※。耕うん機選びのポイントなど、スタッフがご紹介させて頂きます。最寄りのクボタのお店でお待ちしております!(※お店によっては、ご希望の機種がない場合がございます。)

クボタミニ耕うん機 販売40周年記念サイトはこちらから!

>>お近くのクボタのお店はこちらから、お探しいただけます。

関連製品

注目の記事

“旬”なキーワード