よくあるご質問

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よくあるご質問

コーティング編

Q1. コーティングの仕方は?
A1.
コーティングマシンを使用する場合、種子をしっかり脱水(握って手に付くぐらい)します。鉄コーティング用の鉄粉混合物を約3回に分けて入れ、コーティングします。このとき、コーティングマシンの角度は、約45度にします。

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Q2. 酸化(サビ)の目安は?
A2.
完全に酸化したかどうかの確認には再度、水分を与えて再発熱するか、しないか確認することが望ましいと考えます。
参考:コーティング種子の酸化(サビ)イメージ
  • 白~灰色がかった色
  • 赤黒い色(底面に多い)
  • サビ色

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Q3. コーティング種子の保存方法は?
A3.
しっかりとサビきっていない状態で袋等に入れた場合、種子が発熱し黒くなって枯死します。しっかりと酸化(サビ)させてから、湿気のないところに保存します。

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圃場・準備編

Q1. 代かきの仕方は?
A1.
通常の苗植え作業と同等で、田面の凹凸や高低差をなくします。優れた安定性を持つクローラタイプのトラクタなら、低踏圧で均平な代かき作業が行えます。
また、圃場表面は稲株や切ワラが残らないように、鋤きこみます。トロトロ状態になったり、水が多くなったりした場合は、鉄コーティング種子が沈まない硬さに干します。

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Q2. 肥料の種類は?
A2.
地域によって土質が違うことから、移植用の肥料を使用することをお勧めします。使用量は、移植用の90%を目安にします。

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Q3. 播種時期は?
A3.
播種日の平均気温が13℃以上なら、播種できます。雨天ではコーティングした種子が圃場表面から沈まなければ、播種できます。収穫はコシヒカリの場合、同時期の移植栽培より7~10日程度、遅れます(品種や気候、気温により変わります)。

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管理編

Q1. 播種後、水を入れるタイミングは?
A1.
播種と同時に除草剤を散布した時は、播種後すぐに水を入れ始めます。入水の水量は、種子が流されないように少しずつ入れるか、水口に抵抗板を設置させて勢いを弱める等の工夫をしてください。播種と同時に除草剤を散布しなかった場合は、散布する除草剤に記載された方式で、水を入れます。

水口に抵抗板を設置した様子

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Q2. 播種同時除草剤散布後の水量は?
A2.
水量は圃場表面が湛水する量で、高低差があっても高い部分が水面下になるように湛水して止水します。そのまま放置すると減水し始めます。播種後、7日目まで湛水維持します。

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Q3. 浅水管理とは?
A3.
水深3㎝以下のヒタヒタ状態での管理を言います。水溜りや圃場の高低差で、3㎝以上の水深となる場所がありますが、播種した種子に影響のないように溝を切り、水を拡散します。播種と同時に溝切り作業ができる直播専用機で作業すれば、浅水管理が容易に行えます。

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Q4. 除草剤を散布するタイミングは?
A4.
鉄コーティング直播の除草剤には、
  1. 1代かき直後
  2. 2播種同時
  3. 3初中期(イネ1葉期からヒエ2.5葉期まで)
  4. 4中後期(イネ3葉期からヒエ5葉期まで)
があります。また、雑草の種類によって、効果の違いがあります。効果的な雑草防除方法としては、11を組み合わせて、直播したイネの葉齢適期を確認して散布します。詳しくは、地域の普及センターやJA営農相談に、お問い合わせ下さい。

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