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悪天候で、V溝乾田直播をすべて鉄コーティング直播に変更!今年度の栽培面積は18haに

  • 秋田県仙北郡美郷町 / 城回集落営農組合さま
  • 水稲36ha(あきたこまち)/移植18ha/鉄コーティング直播栽培18ha
  • ほ場準備
  • 秋田県
  • 城回集落営農組合さま
  • 2013/05/22

城回集落営農組合の実証圃では、4月22日にサブソイラによる弾丸暗きょの施工とプラウによる反転耕を実施。排水対策と深耕を施すことで稲の根張りの向上と水管理のしやすい圃場づくりを目指しました。また、春先からの悪天候でV溝乾田直播の播種の予定が立たず、鉄コーティング直播に変更して播種することに決断。今年度は18haの大面積で鉄コーティング直播に取り組むことになりました。

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 悪天候で圃場が乾かず、急遽、乾田直播を鉄コーティング直播に

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今年の春は異常な天気で、ほとんど雨降りで、雨雨雨って感じなんです。だからいつになっても圃場が乾かなくて、これじゃ駄目だなって、当初予定していたV溝乾田直播6haをすべて鉄コーティング直播に切り替えることにしたんです。V溝乾田直播は、圃場に水が溜まってしまうと、柔らかいところは全然発芽しないですからね。今年は今まで以上に良い稲づくりを目指しているもんですから、急きょ頭を切り替えて。もし鉄コーティングに取り組んでなかったら大変だったと思いますよ。

コーティングマシンも購入してたから追加でコーティング種子の準備もできたし。移植に戻すにも、すぐに植えれるような苗を購入するとなると、やっぱり安くないしね。それを考えると鉄コーティングに取り組んでたからこそ、このアクシデントを乗り切れたと思いますね。

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 実証圃でサブソイラによる弾丸暗きょ施工とプラウ耕を実施

実証圃場では、サブソイラによる排水対策とプラウ耕による土づくりが行われました。圃場整備で暗きょが入ったので排水性についてはあまり心配はしていないんですが、雪が多くなってきたのと春先の天気がとにかく悪いので、圃場の乾きをさらに良くする工夫は必要だと思います。

また、鉄コーティング直播になると、どうしても移植より分げつが旺盛になるので倒伏しやすい感じになるから、そのためにも、プラウによる天地返しや深耕はけっこう良いと思いますね。

やっぱり土を良くしなきゃね。この辺はけっこう土質はいい方だから、だからみなさん、あんまり土づくりに気にかけないっていうかな。ほったらかしの圃場が多いんですよ。いつまでもそういうようなやり方してたんじゃ、けっきょく土が痩せてしまうと思いますよ。ましてこういう新しい栽培方法をやるとね。土を大事にしなきゃ収量も、品質も悪くなるからね。やっぱり土づくりを大事に健全な根づくりをしなきゃダメだって思いますね。

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 雨天時に鉄コーティング勉強会を開催

今回、秋田クボタの提案で鉄コーティング直播の勉強会も行われましたけど、自分たちだけで考えてるのと違い、先生の話をいろいろ聞けて良かったです。今から20年ほど前にも直播を勧められた時があったんですが、その頃は収量も品質もあんまり良くなかったんですよ。

だけど、今、温暖化になって、逆に適しているような感じがするんですね。最近は8月の登熟時期に猛暑になって高温障害が出ることもあるんですが、直播は移植よりずれて遅れていくわけですから、比較的、品質には影響ないんですよね。勉強会での話でも、むしろ品質は直播の方が良いとのこと。だから今年は大いに勉強して、できるだけ頑張って良い米を取りたいなと思うんです。

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